コロナ、エアコン気流でクラスター形成?

m3.comという医師向けのサイトからの引用です。

これが本当なら飲食店の出入りも、

夏の暑い時期、エアコンを使う可能性の高い場所は極めて危険と考えられます。

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中国・広東省広州市内のレストランで発生した、新型コロナウイルス集団感染に関する疫学的調査結果の報告。

エアコンの気流が感染者集団(クラスター)形成の一因になったと見られている。

2020年1月市内のレストランXで昼食を取った。

この時、家族Bと家族Cが、家族Aの両隣のテーブルに座っていた。

その日の午後、患者A1に発熱と咳嗽が出現し、医療機関を受診。

2月5日までに、患者A1以外に9人(家族Aの4人、家族Bの3人、家族Cの2人)が

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患したことが確認された。

テーブル間距離は約1mで、家族Aと家族Bは53分、家族Aと家族Cは73分、滞在時間が重なっていた。

家族Bと家族Cの感染者に考えられる曝露機会が、患者A1と同じレストランに居合わせたことだけだったため、

新型コロナウイルスがレストラン内で家族Bと家族Cのそれぞれ1人以上に伝播し、

両家族内で感染が広がることになったと判断した。

レストランXは窓のない5階建てのビルにあり、各フロアにエアコンが付いている。

3家族はエアコン吹き出し口からの気流の方向に沿って座っていたことから、

エアコンが飛沫感染を助長したという結論に達した。

同日のレストランXには、客とスタッフ合わせて計91人がおり、

このうち83人が、集団感染が発生したフロアで昼食を取っていた。

COVID-19罹患者10人以外の残る73人を濃厚接触者として特定し、14日間隔離した。

この間に採取した濃厚接触者らの咽頭拭い液と

エアコンからの検体(吹き出し口3検体と吸気口3検体)はPCR検査で新型コロナウイルス陰性だった。

Lu J, et al. COVID-19 Outbreak Associated with Air Conditioning in Restaurant, Guangzhou, China, 2020. Emerg Infect Dis. 2020 Apr 2; 26(7). [Online ahead of print]

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