うつ病になって芽生え始めた「死にたい」という気持ち






2017年11月24日現在、「死にたい」という気持ちは落ち着いているが、約一ヶ月前までは本気で死のうと考えていた。

 

なぜそこまで考えるようになったのか

なぜ「死にたい」とまで考えるようになってしまったのかといえば、うつ病発症してからの転職にあった。

時系列は以下の通りである。

A病院(2017/6/15退職)→CRO企業(2017/6/16入社)→うつ病と診断(2017/8中旬)→CRO企業退職(2017/9/30)→B病院(2017/10/1入職)

このように、うつ病を発症してから転職をするという暴挙に出てしまったのだ。僕としては、臨床での仕事にある程度自信を持っていたので、また臨床の仕事に戻れば元の自分に戻れると信じていたからである。

しかし、臨床の仕事に戻ったのはいいものの、どうしても前のA病院と比べてしまう自分がいた。それは、収入の面はもちろん、患者さんの質(透析患者はくせがある人が多いが、A病院の患者さんはいい人ばかりだった)、穿刺のノルマ(A病院はスタッフが多かったので注射するのが苦手な人がいても、他のスタッフに頼んで穿刺してもらうということができたが、B病院ではスタッフが少なく、ひどい時には1人で10人以上穿刺しなければならないという場面もあった)、資材の少なさ(ベッドサイドモニタが1台もなかったり、血ガス計がない)、物理的な労働環境の悪さ(ベッドとベッドの間が狭い、室内がかなり暗い)など全てにおいてマイナスに感じていた。

また、A病院への後ろめたさや気まずさも感じるようになった。それは、医療の世界というのは狭く、しかも同じ県内だったため、自分が臨床に戻ったということが知れ渡るのも時間の問題ということ。

せっかく快く送り出してくれて、送別会も盛大にやってもらったのに、また臨床に戻ってると思われるのが怖いし、しかも短期間で戻ったことによって負け犬に思われてしまうのではないかと考えてしまった。

以上のようなことから、B病院に入職して1週間ほどで「死にたい」とまで思いつめるようになってしまった。

それからというものの、毎日仕事から帰ってきてからは、Googleで「死にたい」と検索するようになった。




具体的な内容

「死にたい」と思いつめるようになったからには、自殺への具体的な方法を考えるようになった。

電車で飛び降りか、近所の川へ入水自殺か、近所の公園か自宅で首吊りか、バイクで猛スピードでどこかに突っ込むかなど。

けど、僕はそこから先のことも考えた。僕がもし自殺したら誰に迷惑がかかるのか。家を借りる時に連帯保証人になってもらった妹、B病院に入職する際に保証人になってもらった友人。

この二人には迷惑をかけたくなかったが、これ以上このままの状態が続くと衝動的に自殺をしてしまいそうな気がして母親にSOSのメールをした。

電話をする気力もなかったのでメールにて助けを求めたが、すぐに電話してきてくれて、ここ数ヶ月悲しくても涙を流すことができなかった自分が、安堵感から大号泣をした。

 

自殺しないために大事なこと

・まずは自分が死んだ後のことを考えるである。うつ病になってしまった人は本来優しい真面目な人が多いため、誰に迷惑がかかるか想像すれば自ずと自殺を一時的ではあるが避けることができるのではないか。

 

誰かに助けを求めること。家族でも友人でも恋人でも、誰か理解してくれそうな人にSOSのサインを出すことが大切。

うつ病になってしまったら、もはや一人では物事は解決できない。中には信頼できる家族や友人がいないという人もいるであろう。

そういったときは「こころの健康相談統一ダイヤル」に電話するか、本当に緊急性が高い場合には救急車を使うという手もある。仕事に行きたくないけど、仕事を休むということもできないという人でも病院に緊急搬送されたという既成事実を作ってしまえば、会社の人間はさすがに理解を示してくれるであろう、人の命がかかっているんだから。


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2 thoughts on “うつ病になって芽生え始めた「死にたい」という気持ち

  1. 主婦の方 返信する

    はじめまして、
    私もうつ病を長年病んでおります。
    実は死にたくなった事はないので、ハッキリした事は言えませんが、
    うつ病は1~2週間で大きく症状が変わる事はありません。
    しかし2~3ヶ月経つと、多少は変化が現れます。

    心境についても、この症状の変化とともに、多少の変化があると思っています。
    (ネガティブ度が緩和すると言いますか・・・)

    「死にたい」 と思った時に、とりあえず2~3ヶ月先でも、遅くないだろうと
    先延ばしにする事が出来ると、けっきょく死なずにすむような気がしますが、
    どうでしょうか?

    太宰治ではありませんが、
    「夏の着物をもらったから、夏までは生きてみようと思った」(冬でしたか?)
    みたいな対処法です。

    • hosomichi 投稿者返信する

      初めまして、コメントありがとうございます。

      うつ病になってからついつい物事を悲観的に考えてしまい、いっそ死んだ方が楽になれると時折考えてしまいます。

      太宰治は読んだことありませんがそういった考えもあるんですね。

      僕は野球が好きなので、日ハムに入団した清宮やメジャーに行く大谷の活躍を期待してもうちょっと先延ばししてみようと思います。
      もしくはいつ死んでもいいという覚悟で人生をもがいてみたいと思います。

      ありがとうございます。

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